海外送金するならWise(ワイズ)がおすすめな理由と使い方を解説

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みなさん、こんにちは!ゆっぽです。

ワーホリや留学などで長期にわたって海外へ滞在していると、一度は必要になってくるのが海外送金の手続きです。

ぬっぽ
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でも銀行での手続きの仕方もよく分からないし、なんだかやり方も複雑で面倒そうよね…

そんな不安を抱えていらっしゃる方にぜひおすすめしたいのが、現在巷で話題沸騰中の国際送金アプリ、「Wise(ワイズ)」です。

今回は「安い、早い、簡単」というまさに3拍子が揃ったWiseの魅力とその使い方について、海外滞在歴5年以上の筆者がみなさんとシェアしていきたいと思います。

ぬっぽ
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某牛丼屋のキャッチフレーズみたいね♪

この記事を読むことで、日本からでも渡航先からでも楽々に海外送金ができる方法について知ることができますので、今後海外へ留学やワーホリを予定している方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしていただければと思います。

それでは、どうぞ!

Wise(ワイズ)とは?

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Wise(ワイズ、旧称トランスファーワイズ (TransferWise)は、2011年1月にクリスト・カーマン (Kristo Käärmann) とターヴェット・ヒンリクス (Taavet Hinrikus) が創業したP2P送金サービスを提供する企業である。サービスそのものもWiseと呼ぶ。

参考サイト:wikipedia

Wise(ワイズ)はイギリス・ロンドンで誕生した国際送金サービスを生業とする企業で、ロンドン以外にもニューヨークやシドニー、シンガポールなどに事務所を構えています。

2011年の創業以降、着実にそのビジネスを成長させ続けており、元々はTransferWise(トランスファーワイズ)という名称でしたが2021年に社名をWise(ワイズ)に変更し、同年にはロンドン証券取引所に直接上場も果たしています。

創業のきっかけとなったのは設立に携わったクリスト氏とターベット氏という2人のエストニア人青年が、それぞれロンドンに在住しながらも自国へ送るためのユーロを必要としていた背景が深く関わっています。

ぬっぽ
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イギリスではポンドが使用されているものね…

高い手数料に悩まされることなく、より簡単に、かつ迅速に海外送金を実現すべく、2人は試行錯誤の末、現在のWiseの礎を築き上げていきました。

ぬっぽ
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偉大なビジネスの成功者はみんな柔軟な考えを持った人が多いわよね♪

ゆっぽ
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ブログもクリエイティブな才能を発揮するにはピッタリのコンテンツなんじゃないかな?

Wise(ワイズ)の特徴と口コミ

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Wise公式ホームページより抜粋

それでは実際にWise(ワイズ)が世界的に人気となった背景にはどのような要因あるのでしょうか?

ここではWise(ワイズ)が強みとしている主な特徴と実際のユーザーの口コミを順番に挙げていきたいと思います。

圧倒的な手数料の安さ

まずはじめに、Wise(ワイズ)の最大の特徴の一つとして、圧倒的な手数料の安さを挙げる人は少なくありません。

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Wise公式ホームページより抜粋

上記の図は¥10,000をUSドルで換算した場合の金額ですが、一番右上を見て頂くとお分かりいただけるように、他者のメジャーな海外送金サービスと比較しても、Wise(ワイズ)が最もお得に送金できることが見てとれます。

ぬっぽ
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なぜこんなにも手数料が安いのかしら?

ゆっぽ
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それはWise(ワイズ)が他の海外送金サービスと違って、日本にあるWise(ワイズ)の銀行口座と海外にあるWise(ワイズ)の銀行口座間を通して送金を行うシステムになっているからなんだよ♪

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オンラインで海外送金を行う際には、事前にこれらの手数料がいくらかかるのかについてもあらかじめ確認ができますので、隠れたコストに悩まされることなく、ご自身が納得したうえで安心して送金を行うことができるというわけです。

ぬっぽ
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送金の際の手数料が思った以上にかかってしまって、結局期待していたほどの受取額がもらえなかったなんてことはよくあるものね…

ゆっぽ
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そういった心配を払拭してくれるのがWise(ワイズ)の画期的なシステムというわけだね♪

安全性に特化したシステム

Wise(ワイズ)では特別に配属された監査チームが常に流動資産に関するセキュリティを入念にチェックしているため、何か手続きに見直しがあった場合にはすぐにユーザーにも通達が来るようになっています。

不正なアクセスを防ぐための2段階認証や、詐欺に関する取り締まりについてもガードを強化しているため、ユーザーにとってより安心感を持って海外送金を行うことをモットーとして掲げている企業でもあるのです。

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ぬっぽ
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送金する額が多いとそのぶん不安も大きくなるものね…

ゆっぽ
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個人情報の保護やデータの管理についても徹底しているからこそ、ユーザーの信頼度が高いとも言えそうだね♪

万が一、何か不具合が生じた場合でも24時間365日のサポートを受けられますので、筆者の利用経験上、困ったときにすぐに対応してもらえるというのは個人的にも非常に心強いサービスであると感じました。

ゆっぽ
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ちなみにメールでのサポートは14言語に対応しているので日本語しかできなくても安心だよ♪

マルチカレンシーに対応できるデビットカード

Wise(ワイズ)では毎月3万円までの現金引き出しが無料でできるデビットカードのサービスも実施しています。

ゆっぽ
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申し込み時、カードの発行手数料として¥1,200がかかってくるのでそこだけ注意だよ!

アプリをスマホにダウンロードすることで、デジタルカードも利用できるだけでなく、Wise(ワイズ)のデビットカードはなんと50もの外貨に対応していますので、1枚持っているだけで日本はもちろんのこと、海外旅行先でも大活躍する場面が多いです。

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今まではその都度空港でキャッシュによる外貨両替を行っていたという方は、現地のATMでWise(ワイズ)のデビットカードを使って現金を引き出した方が手数料も断然お得になりますので、ぜひこれを機に取得を検討されてみてはいかがでしょうか?

ゆっぽ
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チャージや残高確認もアプリから簡単に行えるので持っていて損はないよ♪

Wise(ワイズ)のお申込みはこちらから

Wise(ワイズ)の登録方法と使い方

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Wise公式ホームページより抜粋

それではここからは実際にWise(ワイズ)の登録方法と海外送金のやり方について見ていきたいと思います。

まず、登録にあたって事前に手元に準備しておいていただきたいものがいくつかありますので、下記にまとめておきます。

Wise(ワイズ)の登録に必要なもの
  • マイナンバーカードのなどの写真付き身分証明書
  • メモ用紙とペン
  • カメラ付きスマートフォン

なお、登録の手続きの際にスマートフォンでのQRコード読み取りのプロセスがありますので、登録自体はお手持ちのPC等でされることをおすすめします。

ゆっぽ
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PCから登録した方がよりスムーズに操作が行えるよ♪

ログインするためのメールアドレスとパスワードを設定

まずは登録に際してメールアドレスとパスワードを設定していきましょう。

ここでは海外からでもアクセスできるように、普段からよく使うGメールなどのアドレスを使用するのが望ましいです。

パスワードは大文字や小文字、数字などを織り交ぜた他人に推察されにくいものを設定しておきましょう。

送金したい通貨と受け取りたい通貨を選択

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次に、送金元の通貨と受取先の通貨を選択します。

この段階で手数料や為替レートについても確認ができますので、受取先の合計金額がいくらになるのか、しっかりと確認しておきましょう。

送金者の詳細情報を入力

続いて送金者、つまりご自身の詳細情報を入力していきます。

ここでは氏名や生年月日、住所に電話番号など送金者の基本的な情報を入力していくのですが、登録住所が日本か海外かによって登録の方法も若干異なってきますので注意が必要です。

ゆっぽ
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海外からWiseを申し込む場合はマイナンバーカードではなく、パスポートに加えて現住所あての公共料金の請求書などが必要になるので忘れずに準備しよう!

受け取り先の詳細情報を入力

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続いて受取先の詳細情報を入力していきます。

ここでは受取人の氏名や、SWIFTコード、もしくはIBANと呼ばれる銀行識別番号(ヨーロッパの場合)が必要になってきますが、受取人のメールアドレスが分かっていればメールアドレスのみで送金を行うことも可能です。

ゆっぽ
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定期的に送金したい送り先があれば2回目以降は受取人としてリストに登録しておくこともできるので便利だよ♪

本人確認書類のアップロード

このステップでは本人確認を行うのですが、初回のみ、本人確認の審査のプロセスに数日かかる場合がありますのでそこだけ注意をしてください。

画面の指示に従ってスマホでQRコードを読み込んだら、マイナンバーカードと4ケタの認証コードの写真撮影を求められますので、画面内にしっかりと両方が鮮明に収まるように写真を撮っていただき、アップロードします。

ゆっぽ
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この段階でメモに認証コードを書き留めるなどして写真に収められる状態にしよう♪

送金目的を選択

本人確認のステップが終わると、次は送金目的を選択する画面へと移行します。

家族や友人へ送るため、教育費のため、生活費、旅費、医療費など、いくつかの項目から選択できるようになっていますので、ご自身の目的に最も合致するものを選びます。

ゆっぽ
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ちなみに筆者はいつも「生活費のため」を選択しているけど、ここで間違えたからといってお金が送れないということはないのであまり身構えずに選択していこう!

入金の方法を選択

送金目的の選択が終わったら、次は入金方法を選択します。

ここでは、1.銀行振込み 2.デビットカードによる入金 の2つのオプションから入金方法を選ぶことができますが、銀行振込みを選択した方が手数料が安くなるので個人的にはおススメです。

ぬっぽ
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今はほとんどの銀行でオンラインによる振り込みもできるようになっているから、それほど面倒なプロセスではなさそうね♪

Wise指定の口座へ入金

ここまできたらあとは最後のステップ、Wise(ワイズ)の日本指定口座に入金を済ませるのみとなります。

ゆっぽ
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ちなみにワイズの日本指定口座はUFJと取引しているのですでにUFJの口座を持っているという人はさらにお得だよ♪

無事に振り込みが完了したら、「振込を行いました」という確認ボタンをクリックすれば、あとはご自身の送金状況を段階ごとにトラッキングできるようになります。

なお、先ほども少し触れたように、初回のみ本人確認のプロセスに2~3日ほどかかってしまう可能性がありますので、着金まで気長に待ちましょう。

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これは先日、筆者がヨーロッパで使用していたオンラインバンクから、日本の自身の口座へ海外送金を行った際のデータですが、写真を見て頂くと分かるように2回目以降はその日のうちに迅速に着金が完了していることが読み取れます。

このように一度登録を済ませてしまえばあとはより早く、しかも手軽に海外送金を行うことができるようになりますので、気になる方は下記のリンクよりぜひ登録をしていただければと思います。

まとめ

以上が留学やワーホリ、もしくは海外旅行で役に立つ海外送金サービス、Wise(ワイズ)のご紹介になります。

円安がますます加速しているまさに今が、いざという時のために貯蓄しておいた外貨を両替するのには絶好の機会とも言えます。

この記事を読んで少しでも気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひご自身でWise(ワイズ)というサービスの使い心地を体験してみてはいかがでしょうか?

ぬっぽ
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スマホ版アプリもインストールできるので良かったらチェックしてみてね♪

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今後も海外生活に役立つ情報をじゃんじゃん発信していきたいと思いますので、よろしければ引き続き、次回以降の投稿もお待ちいただけるととっても嬉しいです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ではまた、See you soon!

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