買い物に便利なカナダ・ビクトリアでおすすめのショッピングモール5選

みなさん、こんにちは！ゆっぽです。

本日は筆者がカナダ・ビクトリアでワーホリをしていた時に大変お世話になった、ショッピングモールを5つ、ご紹介したいと思います。

ビクトリアはバンクーバー島の南端部に位置し、ブリティッシュコロンビア州の州都にもなっている街です。気候もカナダの中では最も温暖とも言われており、春には色とりどりのお花が咲き乱れることでも知られています。

そんなビクトリアですが、コンパクトな街の作りとは裏腹に多くの人を惹きつけるショッピングセンターがあちこちに点在しているのです。

今日はその中から代表的な店舗を順次ご紹介していきますので、この記事を読めばビクトリアに来て買い物難民になる心配からは解放されるはずです。

それでは、どうぞ！

The Bay centre (ベイセンター)

ベイセンターはビクトリアのダウンタウン中心部に位置しており、待ち合わせの際のシンボルしても使われているショッピングセンターです。

主要なバスはほぼこちらのベイセンター前で停まってくれるので、どこからでもアクセスがしやすいです。
スタバや100円ショップを始めとして、若い女性向けのアパレルブランドも数多く入っているので、ちょっとした買い物の際にも利用出来て大変便利です。

また、上の階にあるフードコートでは多国籍の料理を楽しむことができ、フリーWifiも使用できますのでお友達とランチをしたり、学校の課題をこなしたりするのにもピッタリなスペースとなっています。

Tillicum centre (ティリカムセンター)

ティリカムセンターはダウンタウンエリアから北西方向にバスで10~15分ほど移動した先に位置し、地元の人にも愛されているショッピングセンターです。

大通りからは少し離れているため目立つというよりは隠れ家的な立ち位置であるものの、大手スーパーやフィットネスジム、更には映画館まで入っているので大変利便性の高いショッピングセンターと言うことができます。

わざわざ買い物に行くというよりは、普段使いのショッピングセンターとしての利用価値が高いので、あまりに人混みの多いモールを避けたい方や、近くに便利なお店がある閑静なエリアに住みたいという人々の要望に応えるかたちで顕在し続けているモールと言えるでしょう。

Mayfair shopping centre (メイフェアショッピングセンター)

ビクトリアでは一番歴史の古いショッピングモールとして知られているのがこのメイフェアショッピングセンターです。ダウンタウンからはバスで5~10分ほど北上したところにあり、頑張れば歩いても行くことが出来ます。

このショッピングモールは女性向けのブランドに力を入れていることでも知られており、アメリカやカナダの人気テナントが数多く入っています。「American Eagle」や「GAP」など日本でよく知られているブランドもここでお目にかかることが出来ます。

特に人気コスメ店でもある「SHEPHORA」や「MAC」はビクトリアではこのメイフェアショッピングセンターにしか店舗が入っていませんので、お気に入りのこだわりブランドがある女性の皆さんはぜひ一度こちらに足を運ばれてみることをおすすめします。

Uptown (アップタウン)

アップタウンはビクトリアの中では一番新しくできたショッピングセンターで、日本で言うと舞浜イクスピアリのような雰囲気を放っています。

中央の広場には噴水も設置されており、季節ごとに様々なモニュメントや装飾が見られるので、訪れるだけでも何だかワクワクしてしまいます。

アップタウン内にはウォルマートという大型スーパーマーケットが併設されており、家具や生活用品など大抵のものはここで手に入れることができます。
また、「Forever21」や「H&M」といった人気アパレルブランドも入っていますので、若者を中心に多くの買い物客で賑わっているのも特徴の一つです。

他にもWhole FoodsやDiscovery coffeeなど、ワンランク上のクオリティやオシャレな買い物を楽しみたいという人にピッタリのお店が集結していますので、ビクトリアで最先端の品をゲットしたいなら迷わずアップタウンに行ってみることをおススメします。

Hillside shopping centre (ヒルサイドショッピングセンター)

ヒルサイドショッピングセンターはダウンタウンからバスで約25分と、ご紹介した中では一番遠いですが、実に100を超える店舗が凝縮している最も大規模なショッピングセンターです。

広大な土地にどっしりと構えるその外観もさることながら、ひとたび中に入ると実に開放的な空間が広がっています。建物自体は2階建てなので、まずは自分の行きたいお店の位置を把握してからお買い物をスタートされることをおすすめします。

注目すべきはMarshallsやTargetなどの、大手ディスカウントストアが入っており、コスパの良い掘り出し物をゲットできる確率が高い点です。その他にも巨大なフードコートも併設されているので、ショッピングに疲れたらこちらで休憩することも可能ですし、普段はお目にかかれないようなお店のメニューを味わうこともできます。

ちなみに筆者はこのヒルサイドモールに入っているCanadian tireというお店で自転車を購入しました。小さな買い物から大きな買い物まで、どんな目的にも適しているショッピングセンターの代表です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？ビクトリア自体はカナダの中ではのんびりしていて規模も小さく、田舎町であると連想されがちですが、実は今回ご紹介したような便利なショッピングセンターが数多く点在している街でもあります。

どのお店もバスで気軽にアクセスが出来るので、これからビクトリアに来られる方で日本からの荷物が多すぎて困っているという方がいらっしゃいましたら、ぜひ今回の記事を参考にしてみて欲しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた、See you soon!