アイルランドワーホリブログ~渡航前に済ませておくべき準備編~

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ireland-thumbnail アイルランド

みなさん、こんにちは!ゆっぽです。

前回の投稿では、円安や渡航資金の観点からアイルランドへの渡航日を延長することにした経緯についてお話しをさせて頂きました。

そしてあれから月日は流れ、気付けば夏も終わり、渡航日の9/25まであと一か月を切るところまでいよいよ迫って来たので、本日はアイルランドワーホリ渡航をするにあたって日本にいるうちに済ませておきたい準備や手続きについて、みなさんとシェアしていきたいと思います。

長期にわたって日本を離れるとなると、これまでに日本で利用していたサービスやシステムなどを一旦停止する必要も出てきます。

この記事を読むことで、アイルランドワーホリ渡航の事前準備のイメージをつかみ、渡航後にスムーズに現地で生活が始められるよう、一つ一つ確実に進めていきましょう。

それでは、どうぞ!

ホームステイ先の確保

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unsplashより抜粋

前回の投稿でも少し触れましたが、アイルランドてはシェアハウスの需要に対して供給が圧倒的に少ないという深刻な現状に陥っているため、日本にいるうちから住む家を確保するのはほぼ不可能と言っても過言ではありません。

そのため、多くのアイルランド渡航者は事前に現地でのホームステイ先を手配してから出発するケースが多いです。

というのもアイルランドでシェアハウスを契約する際には、実際にお目当ての物件に赴いて内覧を行うことが必要不可欠となっており、ほとんどの物件は引っ越し可能日直前にならないと募集の広告を掲載しないため、事実上は現地に渡航してからでないと家探しをスタートさせることができないのです。

今回、筆者はHomestay.comというウェブサイトを活用して希望のホームステイ先を手配しましたが、この他にも留学エージェントや語学学校を通してステイ先を見つけてもらうことも可能です。

実際、ホームステイで滞在する期間は人によってまちまちなのですが、現地に渡航してからすぐにシェアハウスを見つけられるか不安があるという方は、余裕を持って一ヶ月程度は見ておいたほうが良いかと思います。

ちなみに筆者は予算の関係もあり、2週間で申込みをしましたが、エリアによってはそもそも希望のステイ先が見つからない可能性もあるので、こちらもできれば早い段階で申込みを済ませておくようにしましょう。

ゆっぽ
ゆっぽ

過去に滞在したことのあるユーザーのレビューも参考にしながら、自分の条件に合った物件を見つけてみよう♪

日本で定期的に利用しているサービスの一時停止

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unsplashより抜粋

ワーホリではみなさんもご存知の通り、長期にわたって日本を離れることになるので、それまでに利用していたアプリや動画のサブスクリプション、習い事やその他のサービスを必要に応じて解約、または一時停止することが求められます。

筆者の場合は通勤時に利用している交通系アプリのNAVITIMEアマゾンプライム、そして通っているジムの個人ロッカーの利用を一時中断する必要がありますが、その一方でネットフリックスエニタイムフィットネスのメンバーシップ自体は海外でも利用可能なのでそのまま継続するかたちになります。

そしてもう一点、忘れてはいけないのが携帯電話の休眠手続きです。

筆者はドコモのキャリアを使っているのですが、海外留学などの事情により長期にわたって利用をしない場合は、電話番号のみを保管してその他の機能を一時的に停止できるサービスがドコモには備わっています。

手続き自体は店頭やオンラインでも完結することができ、手数料¥1,100と月々の保管料が¥440ほど発生するものの、休眠中はその他の基本使用料やサービス料などは一切免除されるため、こちらの手続きも渡航直前にぜひ済ませておきましょう。

また、LINEに匹敵するサービスとして海外ではWhatsAppと呼ばれるメッセージアプリが主流になっていますが、渡航先でも日本の家族や友達と頻繁に連絡を取る場合は新しい端末へのLINEアカウントの引継ぎも忘れずに行っておきましょう。

ゆっぽ
ゆっぽ

筆者はワーホリ中に何度もLINEのデータを喪失した経験があるよ…

海外転出届の提出

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unsplashより抜粋

海外に長期滞在することによって生じる役所関係の手続きとしては、海外転出届の提出が一番の代表例として挙げられます。

なお、参考までにお伝えしておくと、通常この海外転出届は1年以上日本を離れる場合に提出が義務付けられているものであり、ワーホリのケースでは必ずしも提出が必須というわけではありません。

以下に海外転出届を提出することで得られるメリット及びデメリットを簡単にまとめておきます。

海外転出届を提出することで得られるメリット
  • 海外滞在中の住民税の支払いの免除
  • 海外滞在中の国民年金の支払いの免除
  • 海外滞在中の国民健康保険料の支払いの免除
海外転出届を提出することで生じるデメリット
  • 海外滞在中に年金を支払わないことで将来もらえる年金額が減る
  • 国民健康保険から一旦抜けなければならないため、帰国後に再加入の手続きが必要
  • 現存のマイナンバーカードが失効するため、一旦返却しなければならない

帰国後の書類関係における諸々の手続きが面倒だという方や、一時帰国の際に備えて保険には加入したままでいたいという方は、敢えて海外転出届を提出しないという選択肢もあります。

上記に掲げたメリット及びデメリットを比較しつつ、滞在予定期間や現状の予算なども踏まえたうえで、役所への書類の提出の最終判断は慎重に決めたいところです。

SIMフリー携帯の購入

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unsplashより抜粋

アイルランドに到着したらまず一番最初に行いたいのが、プリペイド式のSIMカードを購入することです。

Wi-Fi環境が無い場所でもホストファミリーへの連絡や日本へのコンタクトがスムーズに取れるようにするためには、あらかじめSIMフリーの携帯を日本から準備していき、現地に到着したらすぐにでも使える状態にしておくのがベストです。

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ちなみに筆者は今回のアイルランドワーホリ用に上記のグーグル開発のスマホであるPixel 6を購入しました。

画面も大きくクリアで見やすく、写真やビデオにも適したスペックで構成されている、大変使い勝手の良いスマホなのでとても気に入っており、現地に到着後もきっと大活躍してくれるであろうと今から期待しています。

レジュメの作成

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unsplashより抜粋

アイルランドに到着後、すみやかに仕事探しを開始するためには事前に日本でレジュメを作成し、何枚か印刷してから持って行くことを強くおすすめします。

大きな理由としては二つほどあり、一つは現地で新しく生活を始めるにあたってしなければならない手続きというのは意外とたくさんありますので、日々の生活に追われて最初の一か月くらいはなかなかレジュメに着手する時間が確保できないということです。

そしてもう一つは、語学学校に通っていない人は特に当てはまる事項になりますが、せっかく手間暇かけてレジュメを作成しても、それを印刷するためのプリンターが身近に備わっていないといったケースが頻繁に起こり得るということです。

シェアハウスやホームステイ先ではなかなか個人的なデータをプリンターで印刷する機会がないため、基本的にはネットカフェやプリントショップで印刷することになるかと思いますが、日本とは違ってどこにでもそういった便利なお店がアイルランド中に点在しているわけではありません。

ゆっぽ
ゆっぽ

アイルランドは家探しよりも仕事探しの方が簡単に見つかりやすいイメージだけど、念のため10枚程度はレジュメを印刷していった方が良さそうだよ♪

まとめ

以上が日本にいるうちに済ませておきたい、アイルランド渡航準備のTo Doリストになります。

ゆっぽ
ゆっぽ

少しは参考になったかな?

アイルランドワーホリが他のワーホリと決定的に異なる点は、やはり家探しだと筆者は思います。

先に渡航した先輩方も、ツイートやその他のSNSを見ている限りではみな一様に家探しに大変苦戦しており、日本にいるうちからもっと情報を集めておけば良かったと嘆いている人も少なくありません。

その反面、一旦家さえ決まってしまえばあとはとんとん拍子に仕事も決まっている人が多いので、とにかくこの最初の「家探し」という難関さえクリアできれば、あとは実りあるワーホリ生活を送ることができるのではないかと筆者は信じています。

待ちに待ったアイルランド渡航の日まであと一か月ですが、これからもみなさんのお役に立てるような有益な情報をどんどん発信して参りたいと思いますので、引き続き今後の投稿もお待ち頂けるととっても嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた、See you soon!

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