みなさん、こんにちは!ゆっぽです。
早いもので筆者がアイルランドワーホリ生活を始めてから2か月が過ぎようとしています。

年末ってどうしてこうもあっという間に過ぎていくのかしら…!
最近は職場と家の往復ばかりで、ろくに外出もしていない筆者ですが、そんな中でも週末の休みを利用してカフェ巡りをするという密かな楽しみを見つけました。

せっかくアイルランドに住んでいるのにパブとか行かないわけ?

いや~行きたいのは山々なんだけど、一緒に行ってくれる友達がね…

海外でもボッチを極めているとか笑わせるわね!それで一人寂しくカフェ巡りってわけね!

ムキ~!ぬっぽのクセに核心を突いてきやがる…!
パブやバーと言った場所に一人で足を運ぶのにはまだ度胸が足りないチキンな筆者ですが、カフェ巡りは一人でもゆったりと楽しむことができるおすすめのソロ活です。
そんなわけで今回は、ダブリン市内で見つけたおすすめのカフェを3店舗、ご紹介したいと思います。
この記事を読むことで、ダブリン市内のオシャレなカフェの雰囲気や海外ならではのメニューを楽しんで頂ければ幸いです。
それでは、どうぞ!
Vice Coffee Inc

住所:54 Middle Abbey St, North City, Dublin, D01 E2X4
E-mail: hello@vicecoffeeinc.com
営業時間:11:00~18:00/不定休
アクセス:Tara Street駅から歩いて約9分
はじめにご紹介するのはダブリン市内の中でも特別賑わいを見せるO’ Connell St(オコンネルストリート)から一本入った通りにお店を構えている、Vice Coffee Incです。

カフェ×バーの様相を呈しているこちらのお店は、ひとたび中に入るとモダンで落ち着いた奥行きのある空間が広がっており、とても居心地が良いです。

カフェカウンターにはコーヒー以外にもやカクテルに使われる洋酒がずらりと並び、とても幻想的でオシャレな雰囲気を演出しているのがお分かりいただけるかと思います。
筆者はこの日、日曜日のお休みを利用して開店直後の11時過ぎに伺ったため、まだそこまで混雑は見られず、店員さんにも暖かく出迎えてもらえました。
ブラック、ホワイトというシンプルにカテゴライズされたメニューに加えて、シングルオリジンのフィルターコーヒーやエスプレッソとミルクを使ったコーヒーをそれぞれ飲み比べられるテイスティング用のメニューも用意されています。

筆者はせっかくなので、産地の異なるコーヒー豆のオプションが3種類用意されているシングルオリジンのコーヒーの中からケニアのフィルターコーヒーと、好物のバナナブレッドを一緒に注文しました。
シングルオリジンはバリスタ用のジャグにたっぷりと注がれており、コーヒーカップに2杯半くらいの量を楽しむことができるので個人的にはとてもおすすめです。
爽やかでフルーティーな酸味のケニアのコーヒーと、しっとりした甘さが特徴のバナナブレッドとの相性が抜群で、朝から素敵なコーヒーブレイクを楽しむにはピッタリのカフェになっています。

ちなみにこちらのカフェではこだわりの素材を使用した3種の異なるアイリッシュコーヒーも楽しむことができますので、コーヒーに加えてちょっぴりお酒も楽しみたいという方は、ぜひこちらのVice Coffeeに足を運んでみてくださいね。

アイリッシュコーヒーとはエスプレッソにウィスキーやお砂糖、そしてクリームをトッピングして作られるちょっぴりほろ苦スイートなお酒でアイルランドの名物でもあるよ♪
Copper + Straw

住所:Aston Quay, Temple Bar, Dublin 2
TEL: 087 810 2634
営業時間:月~金 8:00~16:00/土、日 9:00~16:00/不定休
アクセス:Tara Street駅から歩いて約6分
Copper + StrawはオーナーのStephen Kennedy氏が2018年にダブリンの南側に位置するのどかな街、Brayにオープンさせたコーヒーショップで、2022年現在ではダブリン市内の店舗も含めて3店舗を運営しています。

北アイルランドのベルファストに焙煎所を構えるBailies Coffee Roastersのコーヒー豆を使用して淹れられたこちらのコーヒーは、深みとコクのある豊かな味わいが特徴になっています。
店内にはベイリーズのコーヒー豆や各種ケメックス、コーヒーサーバー、ケトルといったコーヒー関連のグッズも取り揃えられており、スタイリッシュで洗練された雰囲気が漂うまさに海外のカフェらしいデザインのお店になっています。

ちなみに筆者が訪れたのは3店舗あるうちの、最も新しいテンプルバーエリアのお店だよ♪

お昼時ということもあって店内は多くの地元民や観光客で賑わっていましたが、そんな中筆者が注文したのはこちらのフラットホワイトとチョコレートブラウニーです。

スイーツとコーヒーはいつでもセットでなくちゃね♪
フラットホワイトはミルキーな牛乳の甘さに負けないくらいのコーヒーの存在感をしっかりと感じることができるような味わいになっており、6ozと少量ながらも非常に飲みごたえのあるコーヒーでした。
しかし今回、コーヒー以上に衝撃を受けたのが一緒に頼んだブラウニーです。
まるでこしあんをそのまま食べているかのような優しい甘さのチョコレートと、そのしっとり感がまさに絶品で、控えめに言っても今まで食べたブラウニーの中でも間違いなくトップ3に入るであろう美味しさでした。
海外のブラウニーはだいたいチョコレート感が強すぎて甘さばかりが主張してくるのですが、こちらのブラウニーはそういった感じが全くなく、最後まで飽きずに食べることができますので、甘いものが苦手な方でも楽しんでいただける仕上がりになっています。
駅チカでロケーションも大変便利ですので、お友達とのティータイムにぜひ利用したい、イチオシのカフェです。
Clement & Pekoe

住所:50 William St S, Dublin 2, D02 DE93
E-mail: info@clementandpekoe.com
営業時間:月~土 9:00~17:00/日 11:00~17:00/不定休
アクセス:Pearce Station駅から歩いて約17分
Clement & Pekoeはダブリン市内のWilliam Streetとシティから北上した先にあるBlessington Streetの2店舗を構える地元民に大人気のカフェで、コーヒーだけでなくティー全般も幅広く網羅していることで知られています。
扱っているコーヒー豆もロンドンやベルリン、アムステルダムなどラインナップが豊富なだけでなく、何とティーに関しては10種類以上ものブランドと取引をしているため、他のお店では味わえないような貴重なティーを楽しむことができる点も人気の秘密と言えそうです。

この日はオープン直後の11:00過ぎに伺ったにも関わらず、店内はすでに多くの常連客や観光客で賑わっていました。
普段はコーヒーラヴァーの筆者ですが、せっかくなので店員さんにおすすめのティーを聞いてみたところ、寒い冬にはぴったりのレモングラス&ジンジャーティーを紹介してもらったので、冷え切った身体を温めるためにティーを注文しました。

紅茶系からハーバルティーに至るまで、とにかく種類が豊富なので、迷ったら店員さんにおすすめを聞くのが一番だよ♪

席に着いてほどなくしてから運ばれてきたのはこちら、おすすめしてもらったレモングラス&ジンジャーティーとピーナツバターブラウニーです。
レモングラスの爽やかな香りとジンジャーの刺激が心地よく、飲んでいるうちに段々と身体がポカポカしてくるのを感じました。

こちらのお店ですが、毎週土曜日にはティーソムリエのJenna先生によるティー教室も開催されており、初心者がティーの種類から蒸らし、そして正しい淹れ方に関する知識を身に付けるのにはピッタリの講座になっています。
カフェとして利用するのはもちろんのこと、お土産やプレゼント用のティーを選ぶ際にもピッタリのお店になっていますので、紅茶好きの方はぜひ一度訪れてみることをおすすめします。

写真に撮り忘れちゃったけどペイストリー系も充実しているよ♪
まとめ
以上がダブリン市内でアクセスできる、おすすめのカフェ3選のご紹介になります。

みんなはどこか気になるお店はあったかな?
それぞれが強みとしているオリジナリティやお店の雰囲気も全く異なるので、どのお店を訪れても新しい刺激を得ることができて大変楽しい時間を過ごせることは間違いありません。
今後ダブリンへ観光などで訪れる機会がありましたら、ぜひ今回ご紹介したカフェに足を運んでみて頂ければ幸いです。
筆者も新しいカフェを開拓し次第、どんどんレビューの方もアップして参りたいと思いますので、宜しければ今後の投稿も引き続きお待ちいただけるととっても嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、See you soon!
コメント