みなさん、こんにちは!ゆっぽです。
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てかマジで最近寒くね?
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え?どうしたのいきなり…まぁ確かに朝晩はだいぶ冷えるようになってきたよね!
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ほんとそれな!とりまユニクロでヒートテック買ってきてもおk?
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う、うん…でもユニクロまでの行き方分かる?
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ワンチャンググるし大丈夫っしょ♪
…という茶番はさておき、今回のテーマはズバリ、「アイルランドのスラング」です。
スラングとは日本でいうところの若者言葉のようなもので、英語圏においてもその国に特有の言葉の使い方というものが存在しています。
筆者もアイルランドに来てからというもの、それまでには聞いたこともないような表現を耳にする機会が多くあるので、本日はこれからアイルランドへ渡航されるみなさんへ向けて、あらかじめ意味を知っておくと役に立つアイルランドの英語表現についてシェアしていきたいと思います。
この記事を読むことで、今をときめくアイリッシュスラングについてちょっぴり詳しくなることができますので、ちょっとした英会話レッスンのつもりで最後まで読んでいっていただけるととっても嬉しいです。
それでは、どうぞ!
Bad dose
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「Bad」という言葉と上記の写真からもお分かりいただけるように、「Bad dose」は「Sick」、つまり病気という意味です。
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You’ve been coughing a lot today. What’s wrong?(今日めっちゃ咳してるやん。どないしたん?)
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Well…I think I’ve got a bad dose.(そうやねん~…なんかひどい風邪ひいたみたい。)
どちらかというと軽い症状よりは割と重症のときに使われることが多いです。
The jacks
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「The jacks」は写真からもお分かりいただける通り、「トイレ」のことを指します。
言葉の由来は1806年にさかのぼり、当時アイルランドでは有名な発明家であったJack Power(ジャック・パワー)氏の名前を取ってつけられたそうです。
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Excuse me. Where is the jacks? (すみません。お手洗いはどこですか?)
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It’s just around the corner. (そこのつきあたりですよ。)
カナダではトイレのことをWashroomと言ったりしますが、国によってBathroomやToiletなど様々な呼び方があります。
What’s the craic?
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「What’s the craic?」はアイルランドでは一般化している挨拶のようなもので、簡単に言うと「How are you?」や「What’s going on?」と同じ意味になります。
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Hey Alex! What’s the craic? (やぁアレックス!最近どうよ?)
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Hi Julian! Listen, I just had a gyoza party last night. (こんにちはジュリアン!実は夕べ餃子パーティーをしたの。)
CraicにはFunという意味もあるので、楽しかったと言いたいときにも「We had great craic」というふうに表現することができます。
The messages
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「The messages」には「買い物」という意味があり、英語圏の中でもアイルランドで特有の表現として知られています。
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I’ll just go to the supermarket to do the messages. You wanna come? (買い物しにスーパーに行くけど一緒に来る?)
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Sure! Let’s go! (モチのロン!)
昔は郵便配達人が大きなバッグを持ち歩いていたことから、メッセージ=買い物という意味付けがされたそうです。
Grand
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「Grand」はアイルランドで生活をしていると一日一回は必ず耳にする言葉で、意味は「Fine」と同じですが色々な場面で使うことができます。
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Would you like a cup of coffee? (コーヒーはいかが?)
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No, I’m grand. Thanks. (いや、いいよ。ありがとう。)
How are you?に対する受け答えや返事をするときのOKという意味合いでも使うことができるので、ぜひ覚えておきましょう。
Eejit
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こちらは見慣れない単語だと思いますが、Eejitと書いて「イージット」と読みます。意味は「idiot」と同じで「お馬鹿さん」という意味です。
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Why is he acting like such an Eejit? (何で彼はあんなおバカみたいに振る舞ってるの?)
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Because he is trying to get her attention! (それは彼女の気を引こうとしているからだよ!)
基本的に相手を卑下する言葉になりますので、使う時と場面は慎重に選んだ方がよさそうなスラングです。
Locked
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「Locked」は鍵がかかっているイメージを想像してしまうかもしれませんが、アイリッシュのスラングでは「酔っぱらった」状態を表す言葉として使われています。
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Would you mind taking him home? He is so locked! (彼べろんべろんに酔っぱらっているから家に連れて帰ってくれない?)
![ぬっぽ](https://www.whring.site/wp-content/uploads/2022/10/IMG_3291-e1664874853730.jpeg)
I will, yeah. (やなこった!)
ここでの「I will, yeah.」もアイルランドのスラングで、意味は「Never」と同じ絶対に嫌だ!という強い否定の表現になりますのでご注意を。
Gas
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「Gas」は電気、水道、ガス…の「ガス」ではなく、ここでは主に人やものに対して「面白い」という意味で使われます。
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Oh my god! Kevin is gas! I just couldn’t stop laughing! (いや~ケヴィンマジおもろすぎwww 笑いをこらえきれんかったわ!)
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Yeah me too! I wish I could be like him! (ほんとそれな!アタイもあんな風になりたいわ~)
人だけでなくモノに対しても使えるので、このテレビ番組面白いで!と言いたいときにも「Gas」という表現を使ってみましょう。
Wrecked
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「Wrecked」は本来、船が沈没したり何かがボロボロになったときに使う言葉なのですが、そこから派生してアイルランドでは「ひどく疲れた」と言いたいときに使うことができます。
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I had to work for 12 hours today…I am so wrecked. (今日は12時間労働してもうクタクタだわ…)
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I can tell. You should get some rest. (だろうね。ゆっくり休んだ方がいいよ。)
単純に疲れている状態の「tired」よりもさらに疲れている状態を表現したいときにぴったりのスラングです。
Class
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「Class」はそのままの意味だと文字通り「クラス」ですが、アイルランドにおいては何かを褒めたたえる言葉としてこの「Class」がよく使われることがあります。
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I finally passed the exam and now I am free! (やっと試験に受かって自由の身だぁ~!)
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That’s class! Let’s go for dinner then! (スゲーじゃん!それじゃご飯食べに行こうぜ!)
ネイティブにこの言葉を使って褒めてあげると大変喜ばれるので、ぜひ積極的に活用していきたいスラングのひとつです。
まとめ
以上がアイルランドでよく使われる、日常生活で役に立つスラング10選になります。
言葉自体は聞いたことがあっても、スラングとしての意味合いは知らなかったというフレーズも多いのではないでしょうか?
こうしたワードをより自然に使いこなせるようになると、ネイティブとの会話の幅もグッと広がりますので、これからアイルランドへ渡航されるご予定のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ今回ご紹介したアイリッシュスラングを現地でもじゃんじゃん使ってみてくださいね。
今後も海外生活で役に立つ情報をみなさんにどんどん発信していきたいと思いますので、宜しければ引き続き、新しい投稿をお待ちいただけるととっても嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、See you soon!
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