資格を活かして海外移住!日本人が永住権を取りやすい職業5選

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みなさん、こんにちは!ゆっぽです。

突然ですがみなさんは、海外に移住したいと思ったことはありますか?

ぬっぽ
ぬっぽ

海外で暮らせるなんて夢のようだけど、今さら実現させるなんて非現実的すぎる…

確かに海外移住と聞くと、一部のお金持ちや選ばれた境遇にいる人間にしか実現できない、夢のような話に聞こえてしまうかもしれません。

しかし、実際は然るべきステップをきちんと踏めば、筆者のような中流階級の凡人でも海外で暮らせる権利、すなわち永住権を手にすることができるのです。

しかもその方法は現地のネイティブを引っかけて玉の輿ゴールインを狙うといった非現実的なものではなく、ワーホリや留学で渡航したのちに現地で働いて自分のスキルを認めてもらったうえで、ビザのサポートをしてもらうという、いわば自分自身のキャリアアップも兼ねた真っ当な道筋で達成することが可能です。

というわけで今回は、日本人が海外で正社員として働き、永住権を手にするにあたって最も有利な職業を5つ、ピックアップしましたので順番にご紹介したいと思います。

この記事を読むことで、海外移住への具体的な道筋やプランを知ることができるだけでなく、ご自身の経験やキャリアと照らし合わせて今後の展望を考えるきっかけにもなりますので、海外での永住権獲得に興味のある方はぜひ最後まで読んでいっていただけると嬉しいです。

それでは、どうぞ!

美容師

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unsplashより抜粋

海外で美容師!?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、美容師のように手先の器用さが求められる職種は、実は日本人をはじめとするアジア人に需要の高い職種の一つでもあります。

実際、筆者もワーホリで海外に滞在中は現地で日本人経営の美容室を探し出して何度か足を運んでいましたが、どこの国に行ってもたいていは少なくとも2、3か所は日本人経営のヘアサロンがシティ周辺に点在しています。

スタッフは永住権保持者のオーナーに、ワーホリや留学で渡航している従業員が数名という構成のお店が多く、日本で美容師の経験があれば現地でも即戦力として雇ってもらえる可能性が高いです。

英語力について心配される方も多いかと思いますが、日本人経営のヘアサロンでは現地に住んでいる日本人や筆者のようなワーホリ渡航者、もしくは留学生のお客様の割合が高く、外国人も完全にローカルというよりはアジア人のお客様が多いです。

というのもやはり欧米人とアジア人では髪質やスタイルが全く異なるので、より自身の髪質を詳細に理解している日本人に施術をしてもらいたいというアジア人は多く、こうした背景もあって今、海外では日本人美容師の需要が年々高まってきているのです。

ゆっぽ
ゆっぽ

やっぱり同じ日本人に切ってもらった方が安心するものね♪

まずはワーホリビザでアルバイトからはじめてある程度期間が経つと、お店によってはオーナーがビザの延長をサポートしてくれる場合もあるので、海外のサロンで一度働いてみたい!という美容師の方はぜひ海外渡航をご検討してみてはいかがでしょうか?

マッサージセラピスト

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unsplashより抜粋

美容師と並んで人気の専門職の一つがマッサージセラピストです。

一口にマッサージといっても、その中身は指圧や整体、アロママッサージや鍼灸など様々ですが、海外に行くと街のいたるところにマッサージサロンを見かけることができます。

日本をはじめとするアジア諸国では古くから独自のマッサージ文化が発達しており、それが海外にも広まって以降、今ではこうしたアジアンスタイルのマッサージも海外で大変な人気を博しています。

ゆっぽ
ゆっぽ

指圧は英語でもそのまま「Shiatsu」で通じるくらい浸透しているよ♪

オーストラリアでは未経験でも日本人のワーホリメーカーを雇ってくれるマッサージサロンは多く、実戦経験やトレーニングを積むことで段々と指名も増えていき、自身のスキルアップを図っているワーホリ渡航者も数多く目にしてきました。

また、マッサージは専門学校でも人気のコースの一つとなっており、資格などを取得して将来のキャリアに繋げるためにこうした学校で専門的な知識を身に付ける留学生もたくさんいます。

それだけではなく、例えばオランダではフリーランスとして働けるビザが存在しているのですが、マッサージセラピストもその例外ではなく、きちんとした起業プランを提出することでフリーランスのマッサージセラピストとして働きながらオランダで生活することも可能となっています。

このように多様な働き方ができるのが魅力でもあるマッサージセラピストですが、丁寧な接客とサービスに定評のある日本人の需要は今後も高まっていくことが予想されていますので、興味のある方は専門学校など詳細をチェックしてみてくださいね。

ゆっぽ
ゆっぽ

ちなみに筆者がパースで通っていた専門学校でもマッサージコースは人気だったよ♪

調理師・シェフ

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unsplashより抜粋

外食産業が盛んな海外では今現在、深刻な人手不足に陥っており、それを補うために移民に永住権を与えて経済を立て直そうという動きが活発化しています。

年々増え続ける海外旅行者の影響もあって、レストランやホテルなどのホスピタリティ業界から求人が途絶えることはなく、その中でもとりわけ調理師においては多国籍な人材を確保しようという傾向が強く見られます。

日本人が最も永住権を取りやすく、かつ圧倒的な人気を誇っているのがこの調理師及びシェフという職業になるのですが、理由としてはやはりワーホリや留学中に飲食店で働く機会が多いということや、Coockery(クッカリー)と呼ばれる調理師育成コースを提供している専門学校が数多く存在しているということが挙げられます。

ゆっぽ
ゆっぽ

学校に通いながら同時に実戦経験も積むことができれば、料理の腕前も格段に上達するし一石二鳥だね♪

日本で調理師免許を持っていなくても、渡航後に経験を積んで調理師になった日本人の知人はたくさんいますし、特にホテルや評判の良いレストランで働く機会が得られると、ビザのサポートに関しても手厚いバックアップを受けられる可能性が高いです。

自身のスキルが上がれば上がるほど、その実力を認められよりよいポジジョンに就いたり、待遇が良くなるチャンスも広がっていくので、少しでも料理に興味のある方はぜひこのシェフという職種をフルに活かして永住権を狙ってみてはいかがでしょうか?

ゆっぽ
ゆっぽ

日本食レストランだけでなく、タイ料理やベトナム料理など海外でも多国籍レストランが数多く点在しているので、幅広い選択肢への門が開かれている点も魅力的だよ♪

チャイルドケアワーカー

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unsplashより抜粋

日本では幼稚園や保育園に子どもを預ける文化が一般的ですが、海外ではベビーシッターを雇って夫婦共働きをしているカップルも割合としてはかなり多いです。

一対一で面倒を見てもらえることで細かい要望も伝えることができ、何より子ども同士のトラブルを避けたり緊急時にもすぐに対応してもらえる安心感がベビーシッターを雇うことのメリットとも言えますが、このように外国にホームステイをしながら子どもの面倒を見ることで報酬をもらう制度のことを「オーペア」と言います。

現在、世界で約40か国以上の地域でこのオーペアが盛んに行われており、迎える側は子どもの面倒を見てもらう上に基礎的な家事も代行してもらうことができます。

それに対して依頼を受けた側は、異文化での生活や英語でのコミュニケーションスキルも学ぶことができるだけでなく、滞在中の生活費の免除に加えてお給料まで支給されるので、こうした相互の利益が合致した理想的な留学制度として注目を集めつつあるのがこのオーペアの最大の特徴でもあります。

オーペアでの留学経験を通して現地での生活が気に入ったら、チャイルドケアセンターでいわゆる保育士としてさらに自分のキャリアを追求することもできます。

チャイルドケアにおいても先にご紹介したシェフやマッサージセラピストと同様、専門学校で多彩なプログラムが用意されており、規定のコースを修了することで公的に認められた保育士として現地で就職することが可能です。

子供好きな方であればどなたでも海外移住のチャンスがつかめる狙い目の職種になっていますので、日本での保育経験がある方はぜひ考慮に入れていただきたいオプションの一つです。

英語教師

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unsplashより抜粋

せっかく海外に移住したのだから、英語をフルに使った仕事がしたいという方や、自分が第二言語としての英語を身に付けた経験を活かして、これから英語を学びたい学習者へ向けての手助けがしたいという方には、英語教師がおすすめです。

とはいえ、「日本人が海外で英語を教えることなんてできるの?」という疑問をお持ちの方も当然いらっしゃるでしょう。

実は近年、J-shineやCELTA、TESOLといった英語関連の資格保持者への需要が海外においても高まっており、日本人でもこうした資格を取得することによって、海外の学校でグローバルに活躍できるチャンスを大いに広げることができます。

実際、海外で英語教師として働く場合は英語を母国語としない学習者を対象として授業を行うケースがほとんどですので、当事者として同じ立場から第二言語としての英語を身につけるためのスキルやノウハウを伝授できるという観点からも、日本人が英語教師を目指す利点は十分にあると言えます。

また、海外に在住している日本人へ向けて英語学習のサービスを提供したり、日本と海外のどちらにおいても有効な資格を保持したまま英語教師として活躍できることは、自分の可能性を最大限に広げられるという点からも大変魅力的だと言えます。

「英語が好きだから海外に住みたい!」

「英語を学ぶ楽しさを世界中の人に伝えたい!」

そんな素敵なモチベーションを少しでもお持ちの方は、ぜひ海外で英語教師としてバリバリ働くというビジョンを実現させるため、まずはこれらの資格の取得から検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

これまで、漠然と海外移住に対するハードルが高いと感じていた方でも、日本ですでに今回ご紹介したような職業に就いている場合は、ご自身にも思わぬチャンスが広がっているのだということがお分かり頂けたのではないでしょうか?

この記事を読んで下さっている読者の皆さまの中には、今の日本での職場環境に何かしらの不満があるという方や、海外での就労経験を通じて自分の視野をさらに広げたいとお考えの方も少なからずいらっしゃると思います。

そんな方にこそ、海外での永住権獲得への扉は広く開かれているので、少しでも現状を打破したいという気持ちを抱えているのであれば、この記事を参考にしていただいて今後の将来設計を今一度、見直されることをおすすめします。

かく言う筆者も今後、10年以内に海外での永住権獲得を目標に掲げている密かな野望の持ち主の一人ですので、今回の記事に共感していただけた方はぜひ一緒に目標に向かって共に歩んでいけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた、See you soon!

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