みなさん、こんにちは!ゆっぽです。
突然ですがみなさんは、海外のスーパーで売られている食パンを目にしたことはあるでしょうか?
写真からもお分かり頂けるように、海外で一般的に売られている食パンは、日本のもの比べるとかなり薄く、ペラペラなものがほとんどです。
筆者も海外生活を始めたばかりの頃は、そのあまりの薄さと小ささに驚いたものですが、実はこれにはちゃんとした理由があります。
まず、日本人がお米を主食としているように、海外では朝でも昼でもサンドイッチを食べる機会が非常に多く、こうした薄切りの食パンは手頃な大きさのサンドイッチを作るのにはベストなサイズ感になっているのです。
そしてもうひとつ、大切な理由として挙げられるのが、海外ではパンに塗るスプレッドの種類が豊富で、人々がお気に入りのスプレッドを最大限に楽しめるようにと、あえて食パンを薄く製造しているという驚きの背景があります。
事実、筆者はカナダワーホリ時代に一度、地元出身のルームメイトにこのことについて訪ねたら、「パンはあくまでスプレッドを楽しむ為の土台に過ぎない」という名言を頂いたことがあります。
パンが無いならジャムを食べればいいじゃない♪
そんなわけで今回は、海外で人気のパンに塗るスプレッドを5つ、ピックアップしましたので順番にご紹介したいと思います。
日本ではあまり馴染みの無い商品ばかりを厳選しましたので、これを機にめくるめくスプレッドの世界という新たなジャンルを開拓してみてはいかがでしょうか?
それでは、どうぞ!
Nutella (ヌテラ)
Nutellaは、イタリア生まれのヘーゼルナッツペーストをベースに砂糖やココアなどの材料を混ぜ合わせたチョコレート風味の甘いスプレッドで、パンに塗るだけでなく、お菓子の材料にしたり、アイスクリームにかけたりと様々な用途で用いられています。
現在では世界中の約160か国で毎日ヌテラが摂取されているというほどワールドワイドなスプレッドへと成長したこちらのヌテラですが、美味しさの秘密は厳選された素材と品質管理への徹底したこだわりにあります。
ヌテラで使用されている砂糖は主にテンサイ糖とキビ糖で、サプライヤーから結晶の状態で購入し、徹底したモニタリングを行うことでその状態をいつでも把握できるように努めています。
こうして完成したヌテラが織りなすヘーゼルナッツの滑らかさとチョコレートのマイルド感が完全にマッチしたクリーミーな味わいは、子どもから大人まで万人に愛される魅力が存分に詰まっています。
筆者はワーホリ時代、よくおやつ代わりにヌテラをスプーンですくって食べていたよ♪
クッキーにしてもケーキにしても抜群の美味しさを奏でること間違いなしの定番のスプレッドを、ぜひ一度試されてみてはいかがでしょうか?
Almond butter (アーモンドバター)
Almond butterは海外を代表するスプレッドであるピーナツバターの代替品として開発された商品でもあり、ピーナッツアレルギーを持つ人や、単にピーナッツの味が好みではない人へ向けて作られたのがはじまりとされています。
ピーナツバターと比較すると栄養価が高いことでも知られており、食物繊維をはじめとしてカルシウムやマグネシウム、鉄分も豊富に含まれている、大変ヘルシーなスプレッドとなっています。
砕いたアーモンドのカリカリ食感も楽しめるクランチタイプや、滑らかな舌触りを堪能するスムースタイプなど、スプレッドの種類もお好みに合わせて選ぶことができ、塩分の有無もそれぞれ商品によって異なるので、ヘルシー志向の方は無添加のアーモンドバターを購入されることをおすすめします。
ペースト自体は割と甘さが控えめで、アーモンドの香ばしい香りが食欲をそそるだけでなく、パンとの相性も非常に良い具合にペアリングしています。
アーモンドバターだけでは少し物足りないと感じる方は、海外流にならって追いバターをプラスしてみましょう。
塩気が加わって悪魔的な美味しさになるけど、つけすぎには要注意だよ!
Lotus spread (ロータススプレッド)
Lotus spreadは、お菓子の国ベルギーで「コーヒーに最もよく合うビスケット」として開発されたロータスビスコフを、なんとそのままパンに塗るスプレッドとして生まれ変わらせた商品で、優しい甘さとシナモンの程よいアクセントがクセになる美味しさを演出しています。
カラメルとシナモンのダブルパンチが何とも美味なこちらのビスケットは、ベルギーだけでなく、今や世界中で人気の商品となっていますが、それをペーストにするという斬新な発想が人々のさらなる反響を呼び、これを機に海外では様々なお菓子をパンに塗るスプレッドとして改良する動きが高まっています。
こちらのロータススプレッドもビスケットのザクザク食感をそのまま味わえるクランチタイプとペースト状になるまで砕いたスムースタイプの2種類がありますが、どちらを選んでもまるで本物のロータスビスコフを食べているかのような驚きの完成度を実感することができます。
せっかくですのでこのロータススプレッドの魅力を存分に楽しむにはトーストのお供としてコーヒーもぜひ一緒に準備しておきたいところです。
ビスケット本体を味わったことがないという人でも十分に満足して頂ける商品になっていますので、店頭で見かけた際はぜひ購入して頂きたい、イチオシのスプレッドです。
Vegemite (ベジマイト)
Vegemiteはオーストラリアを代表する国民的スプレッドの一つで、多くの日本人は初めて口にするとそのあまりのインパクトに度肝を抜かれる人が続出しています。
見た目からして真っ黒なペーストに強烈な匂いと、とにかく摩訶不思議なこちらのスプレッドですが、その中身は様々な野菜を発酵させてできたイースト菌や塩などを主なベースとしています。
日本人には到底理解し難い匂いや味がすることから、ご褒美というよりはむしろ罰ゲームとして用いられることが多いこちらのベジマイトですが、意外にも地元のオーストラリアではこの独特なクセがやみつきになると、一部のベジマイトファンからは高い評価を受けていることでも知られています。
味噌や醤油を極限まで塩辛くして、発行臭もプラスした感じを想像して頂けるとベジマイトの味に最も近づくといったところですが、とにかくこの形容のし難い衝撃を肌で感じるには実物を食べてみるのが一番手っ取り早いです。
我こそはゲテモノに耐性のあるチャレンジャーだという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度試してみてください。
ちなみに筆者は一口舐めただけで即刻K.O.だったYO!!
Nuttelex (ヌテレックス)
Nuttelexはオーストラリアで最も古いマーガリンブランドでもあり、その誕生の歴史は1932年にまで遡ります。
数あるバターやマーガリンブランドの中でもNuttelexが他社と一線を画しているのは、なんと言っても健康志向の消費者をターゲットにした商品を次々とヒットさせている点です。
アレルギーや宗教上の理由で乳製品が食べられないという人々のために、あらゆる代替オプションの素材を駆使して開発されたNuttelexの商品は、今となってはオーストラリア国内だけでなく、世界中の消費者に愛されるブランドへと成長を遂げました。
こちらでご紹介しているオリーブオイル風味のスプレッドは、100%オーストラリア産の植物油脂から作られており、トランス脂肪酸がほぼ含まれていないのが特徴です。
また、全体の約21%にオリーブオイルが使用されており、通常のマーガリンにありがちな脂肪分を抑える代わりに悪玉コレステロールを下げる成分を豊富に含んでいるという大変ありがたいスプレッドになっています。
口当たりも非常に滑らかで、サッパリしておりトーストとのコンビネーションも抜群ですので、ヘルシーながらも美味しいスプレッドをお求めの方は、ぜひこちらの商品をトライしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
日本でもご飯に合うおかずが年々進化しているように、海外においてもパンに合うスプレッドがたくさん開発されているのだということが、今回の記事を通してお分かり頂けたのではないでしょうか?
忙しい現代人にとっては、ご飯よりもパンの方が手軽に準備できることから最近では徐々にご飯派からパン派へシフトする動きも見られるようになってきました。
そんな中で、これらのスプレッドも脚光を浴び始めており、もしかすると次に来たるブームを巻き起こす可能性もあるかもしれません。
今回ご紹介した中で少しでも気になる商品があったという方は、ぜひご自宅でお気に入りのスプレッドを楽しんでみてくださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
ではまた、See you soon!
コメント