みなさん、こんにちは!ゆっぽです。
以前の投稿で、アイルランドワーホリ生活を始めてから最初の3か月の振り返りをさせていただきましたが、早いもので筆者のワーホリ生活も折り返しの6か月を迎えました。
今回が5か国目のワーホリということもあり、ある程度生活の基盤が整ってからは特にドラマチックな出来事もなく、比較的穏やかに日々の生活を送っていた筆者ですが、そんな中でもいくつか印象に残った思い出を本日はみなさんとシェアしていきたいと思います。
正直なところ、2023年を迎えてからの3か月は、ほぼほぼ勉強に費やしていた期間なのですが、仕事のことや私生活のことなど、ここで改めてワーホリ生活前半戦を振り返ってみようと思います。
今回の内容はアイルランド生活に関するお役立ち情報というよりは、単なる筆者の備忘録になりますので、お時間のある方はぜひ覗いていっていただけるととても嬉しいです。
それでは、どうぞ!
インフル感染後、今年の目標を立てた4か月目
以前の記事でもお伝えしましたが、筆者は年越しを一人豪華にラグジュアリーホテルで迎えるという壮大な(?)計画を練っていたのですが、何とも不運なことに新年早々インフルエンザに感染してしまいました。
大変な思いをしつつもその後、何とか回復した筆者は2023年をどうにかして実りのある一年にしたいと熟考した末に、ある目標を立てることにしました。
それは次なる海外生活へ向けての鬼門となる、IELTSでバンドスコア7.5を目指すということです。
実を言うと筆者は過去にも一度、IELTSを受験したことがあるのですが、本試験は有効期限が2年間であるため、今回再受験をしなければならなくなったという事情があります。
前回受験したときはまさかアイルランドワーホリに行くことになるなんて考えてもいなかったんだよね…
久々の英語学習ということでいつも以上に本腰を入れることが求められるため、年明けからしばらくの間、TwitterをはじめとするSNSを全て封印して勉強に集中することに決めました。
一度手をつけたら止まらなくなってしまう…それがSNSの恐ろしさでもあるよね!
そんなこんなで、筆者の2023年は激動の(?)幕開けとなったのでした。
職場での立ち位置が新しくなった5か月目
2月は仕事面で大きな変化があった月でした。
というのも、これまで一緒に仕事をしてきたマネージャーが突如、新天地でのスタートを切ることになったため、筆者のシフトが増えたと同時に、ここにきて初めて筆者の後輩となるスタッフが仲間に加わったのです。
ようやく筆者も新人ポジションから脱却したぜ♪
現在の職場で働き始めた当初は、常連さんの名前や彼らの「いつもの」オーダーを覚えるのに精いっぱいで、毎日がてんやわんやでしたが、ここ最近ではようやく仕事もスムーズにこなせるようになり、心に余裕も出始めたところです。
シフトが増えたことでこれまで以上に幅広い仕事を任せてもらえるようになったことは個人的にはとてもありがたいのですが、それと同時に今まで以上の責任感もある程度のしかかってくるため、今後はより一層気合いを入れて業務にあたる必要がありそうです。
ちなみに新しく仲間に加わった女の子はウクライナ出身なのですが、英語も勉強中で大変な状況の中、家族と離れて単身でアイルランドに渡ってきたそうです。
日本と同様、アイルランドにも現在多くのウクライナ避難民が滞在していますが、女の子曰く、家探しや仕事探しなど、大変な状況はこちらに来てからもあまり変わらず、ホームシックやストレスを感じているウクライナ人も少なくないそうです。
筆者も同じ職場で働く仲間の一員として、できる限りの手助けはしてあげたいですし、自分自身も周りのスタッフと助け合いながら成長できるよう、毎日を大切に過ごしていきたいと思っています。
最近はお店に日本人のお客様もちらほら見えるようになって筆者もハッピー♪
郊外観光を楽しんだ6か月目
3月に入ってもまだまだ肌寒い日が続いているダブリンですが、そんな中でも数少ない晴天の日を見計らって、郊外観光に出かけたりもしました。
ダブリンという街はシティセンターからひとたび離れると、まるで別の都市に来たかのようにガラリと雰囲気が変わります。
街全体もコンパクトで、市バスやDARTと呼ばれる電車を利用することで郊外の観光地にも簡単にアクセスすることができるので、みなさんもダブリンを訪れる機会がありましたら市内とあわせてぜひ郊外観光にも出かけていただきたいところです。
ダブリン空港近くの北部に位置する港町、Howthでは新鮮な魚介類を堪能したり、マーケットでハチミツのテイスティングをしたりとダブリンならではのグルメを存分に味わうことができました。
また、筆者の住むダン・レアリーからさらに南下していった先にある、ハイキングにもぴったりな街、Greystonesでは地元民に超人気のヴィーガンカフェに突撃したり、ビーチをのんびりお散歩したりと海外ならではの有意義な休日を過ごすことができました。
アタイも久々に外出できていいリフレッシュになったわ♪
ダブリンにはこの他にもおススメの観光スポットがたくさんあるので、残りの期間でできる限りダブリンの魅力を存分に味わってから帰国したいと思っています。
ブログでもその都度最新情報をお届けできるように頑張るので、みんなも引き続き温かく見守ってくれると嬉しいな♪
まとめ
そんなこんなで筆者のアイルランドワーホリ生活も気が付けばすでに半分が過ぎてしまい、ホームシックになりつつも何だか名残惜しいような、そんな複雑な胸中でいるというのが正直な感想です。
はじめの3か月はバタバタしているうちに過ぎてしまったこともあり、2023年は自分なりにしっかりと目標を立てて毎日を有意義に過ごそうと決めてから、早くも今に至ります。
ここまでを改めて振り返ってみると、生活費の高騰が災いして貯金がなかなか思うようにできなかったり、体調を崩したりとうまくいかないこともいくつかありましたが、概ね満足のいく海外生活が送れていると感じています。
こちらに来てから新たに知り合った日本人のお友達や、ブログを通して繋がれたたくさんの方々の支えのおかげで、何とかここまでやってくることができました。
このブログを読んでくださる皆様、いつも本当にありがとうございます♪
少しずつではあるものの、春の兆しが見え始めているダブリン。
残りの半年間も様々な経験を通して人間的に一回り大きく成長できるよう、日々を大切に過ごしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、See you soon!
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