みなさん、こんにちは!ゆっぽです。
久しぶりの投稿になっちゃったけど、みんな元気にしてたかな?
私事で恐縮ですが、先日9月25日に、ついに待ちに待ったアイルランドワーホリへ向けての出発の日を迎えました。
ここまで本当に長い道のりだったわ…!
本来であれば5月に渡航を予定していたのですが、筆者のコロナ感染だったり未曽有の円安クライシスだったりと色々なハプニングが立て続けに起きてしまい、期限ギリギリの9月に渡航予定を延長せざるを得なくなってしまいました。
そんなこんなで迎えたアイルランドへ向けての旅立ちの日ですが、今回は日本を飛び立ってからホームステイ先へ無事に到着するまでの、大まかな流れをみなさんとシェアしたいと思います。
この記事を読むことで、みなさんも筆者と一緒にアイルランド渡航への長い道のりを疑似体験して頂ければ幸いです。
それでは、どうぞ!
成田空港での様子
今回筆者が利用したのはドバイ経由のエミレーツ航空です。
ダブリンへは2022年9月現在、残念ながら日本からの直行便は出ていないため、いずれかの経由地を経て渡航しなければなりません。
主な行き方としてはロンドン経由やアブダビ経由、パリ経由などがありますが、今回筆者は乗り継ぎ時間やダブリンへの到着時間も考慮に入れた結果、こちらのエミレーツ航空を利用することにしました。
初めて利用する航空会社ってなんだかワクワクするよね♪
コロナ規制緩和の動きが日本だけでなく世界各地でも進んでいる影響を受けてか、ドバイ行きの出発カウンターにはかなり大勢の乗客が立て込んでいました。
日本人と外国人の割合は半々くらいで、子連れのファミリーというよりは仕事の出張でドバイへ向かうとおぼしきビジネスマンの姿が多く見られました。
ドバイには日本の企業も多く進出しているから駐在員もたくさん住んでいるんだね♪
エミレーツ航空に乗ってドバイへ
初めて利用するエミレーツ航空にワクワクしつつも、ドバイまでは約10時間40分と長旅になるため、少しでもストレスを軽減するべく、なるべくリラックスした格好で機内に乗り込みました。
座席に設置されたパネルでは、フライトの状況を確認したり、音楽を聴いたり映画を見たり、様々なエンターテインメントが備わっているため、長時間のフライトでも快適に過ごせるように配慮がなされていました。
フライト中に数回訪れる飲み物サービスでは、各種ソフトドリンクやコーヒー、紅茶、ジュース類にお酒など、ラインナップが豊富で筆者もどれを注文しようか迷ってしまいました。
適度な眠気を呼び起こすため、悩んだ末に白ワインを注文してみたよ♪
筆者が搭乗した便は22:30発の夜のフライトだったため、離陸するとほどなくして天井に何ともロマンチックな夜空のライトアップが演出されました。
機内の空調なども丁度よく、長旅だったにも関わらず終始リラックスして空の旅を楽しむことができました。
離陸してから2時間ほど経ったころ、お待ちかねの機内食が運ばれてきました。
メインとなるコースは牛肉入りアジアン焼きそばか、サバのグリルの2種類から選ぶことができるようになっていたのですが、残念なことに筆者の元へCAさんがやってきた時にはすでに焼きそばが完売してしまっていたため、必然的にサバのグリルを食べることになりました。
後ろの席に座っていると起こり得るあるあるハプニングだね♪
筆者は日本を発つ前に和食(なるべく魚料理)を食べておきたかったため、特にこのチョイスに関して不満はなく、美味しく頂くことができました。
付け合わせの玄米のサラダやチョコレートムースも大変満足感のある味わいで、改めてエミレーツ航空のサービスの高さを感じる機内食でした。
ドバイ国際空港で乗り継ぎ
そんなこんなでようやく約11時間のフライトを終え、早朝のドバイ国際空港に到着しました。
様々な国際便の乗り継ぎにも使われているハブ空港というだけあって、空港内はとても広く、お店のラインナップも充実していました。
ドバイからダブリン行きの飛行機が出発するゲートまでの距離がそこそこあったため、筆者も遅れないようにまずは目的地までいそいそと向かいました。
早朝ということもあり、空港内は閑散としていて人もあまり歩いていませんでしたが、それでもどことなく中東の雰囲気を感じられるような空港のデザインだったり空気感がとても新鮮でした。
無事に乗り継ぎの出発ゲートまでたどり着くと、まだだいぶ時間に余裕があったため、近くのカフェで休憩することにしました。
これはお決まりの外国あるあるですが、アイスコーヒーの一番小さいサイズを頼んだら、スタバのベンティ並みのカップで提供され、一瞬目を丸くしてしまいました。
Lサイズを頼んだら一体どんなモンスターが出てくるんだろう…
ドバイからダブリンへ向けて出発
カフェでPC作業をしていると、間もなく搭乗時間が近付いてきたので、速やかに出発ゲートまで移動しました。
朝焼けのドバイの景色は少ししか拝むことができませんでしたが、それでも都会的な街並みを遠くに見渡すことができてとても美しかったです。
ドバイからダブリンの便はほぼ100%外国人で埋め尽くされており、可愛いらしい制服を身にまとったCAさんが飲み物のサービスを提供してくれました。
機内では有料でWi-Fiが使えるので、筆者もさっそくクレジットカードで決済して利用してみたよ♪
心なしか先ほどの成田~ドバイ行きの便よりも若干広く感じた機内ですが、ブランケットやイヤフォン、アイマスクに靴下なども離陸前に無料で配布されました。
ここでも2回ほど食事が提供されたのですが、筆者はチキンのミートボールパスタをチョイスしました。
先ほどと同様、付け合わせのサラダやケーキも付いてくるのですが、味付けがどれも西洋風になっており、ここでもヨーロッパに着実に近づいているのだなぁという実感がわいてきました。
ポテトサラダやマスカット?グレープフルーツ?みたいなケーキも日本ではなかなか味わうことができないような風味だったよ♪
ダブリンに到着~ホームステイ先へ移動
約8時間のフライトを終えてダブリン国際空港に降り立ちましたが、外に出た瞬間冷たい風が容赦なく吹き付けてきて、日本との温度差を肌で実感しました。
昼間でも10度ちょいくらいまでしか上がらないので筆者にとっては極寒だよ…
空港からホームステイ先のDalkeyという街までは、AirCoachというバスを使って移動します。
チケットはオンラインからも購入可能だったので筆者はあらかじめ予約していったよ♪
道中、バスに揺られているとダブリンらしい歴史を感じる建物やパブ、レストランの数々が車窓から見えて、長旅で疲れているにも関わらず筆者も必死になってカメラをパシャパシャ起動させました。
教会やお城などが街の至る所に点在しているため、まるで映画やおとぎ話の世界に迷い込んだかのように幻想的な風景を楽しむことができます。
中世の世界にタイムスリップしたような気分に浸ることができるよ♪
バスに乗ること約1時間、最終目的地のFitzpatrick hotelに到着しました。
ホテルの外観もお城みたいだね♪
しばらく待っているとホストマザーが車で迎えに来てくれたため、荷物を積んでさっそく滞在先のおうちへと向かいました。
写真からも分かるように途中で天気が目まぐるしく変わったんだけど、これがまさにアイルランドの特徴でもあるよ♪
こちらがこれから2週間ほどお世話になるホームステイ先です。
小高い丘の上に建っており目の前がオーシャンビューという絶好の景色が拝める素敵なおうちなのですが、街中から若干離れておりアクセスがあまり良好とは言えないため、しばらくは毎日たくさん歩く日々が続きそうです。
ここに滞在したら足腰がかなり鍛えられるかも…♪
まとめ
トータルで約20時間のフライトにバスでの長距離移動と、なかなかハードな旅程ではありましたが、とりあえずは無事に到着できたのでひと安心です。
ここからはシェアハウス探しや仕事探し、住民登録に銀行口座開設など、まだまだやることは山積みですが、まずはできることから一つずつ取り組んでいきたいと思います。
約1年半ぶりのワーホリということもあり、色々と不安な面はありますが、せっかく手にしたチャンスを無駄にしないよう、実りある海外生活を送っていければと思いますので、みなさんもどうか引き続き新たな投稿をお待ちいただけるととっても嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、See you soon!
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