アイルランドワーホリブログ~ダブリンに来てから3か月が経ちました~

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ireland-thumbnail アイルランド

みなさん、こんにちは!ゆっぽです。

早いもので、筆者がアイルランドワーホリ生活を始めてから3か月が過ぎました。

今回が5か国目のワーホリということもあり、人生における最後のチャンスをこのアイルランドという国で過ごすことに決めた筆者ですが、振り返ってみるとこれまでの経験を覆すような出来事の連続に終始翻弄された3か月だったような気がします。

良いことも悪いことも含めて、このアイルランドという国についてようやく少しずつ分かりかけてきたので、ここで改めて最初の3か月を総括してみたいと思います。

今回の内容はアイルランド生活に関するお役立ち情報というよりは、単なる筆者の備忘録になりますので、お時間のある方はぜひ覗いていっていただけるととても嬉しいです。

それでは、どうぞ!

夢のようなホームステイ生活を送っていた1か月目

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広くて素敵なおうちにステイしていました。

約一年半のブランクを経て筆者が再び渡航した先はアイルランド、ダブリン。

元々はイギリスに渡航したいという強い思いがあった筆者ですが、ワーホリ渡航先としても大人気のイギリスでは、年に2回行われる抽選で10倍以上の倍率の中から選ばれなければならないという、ワーホリメーカーにとっては大変狭き門となっています。

毎年粘り強く応募し続けるも、ついに当選する機会を逃してしまった筆者が、イギリスに代わる代替案として選んだのがこのアイルランドという国です。

ぬっぽ
ぬっぽ

つまりアンタにとってアイルランドはキープでしかなかったってことね?

ゆっぽ
ゆっぽ

そう言われてしまうと聞こえが悪いけど、確かに本命でなかったことは認めざるを得ないかな…

ぬっぽ
ぬっぽ

全アイルランド国民に土下座して謝りなさい!

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オーシャンフロントの別荘のような豪邸。

アイルランドでは家探しが大変と事前に聞いていたので、筆者は初めてのワーホリで渡航したオーストラリア以来、約10年ぶりのホームステイを経験することになりました。

当たり外れの差が激しい海外でのホームステイですが、ありがたいことに筆者がステイした先のホストファミリーはとても親切で、日々の買い物に車で連れて行ってくれたり、仕事探しにおいても良さそうなお店を見繕ってくれたりと、何から何まで本当に甲斐甲斐しく世話を焼いてくれました。

ゆっぽ
ゆっぽ

ちなみにハズレのおうちに当たってしまうと、シャワーを毎日浴びるだけでキレられたりするのでホームステイ選びは本当に運任せな面もあるよ…

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可愛い猫ちゃんに毎日癒されていました。

筆者のステイ先はオーシャンビューの美しい丘の上にそびえ立つ、立派な豪邸だったのですが、周りのおうちもまるで別荘のような大きさの邸宅ばかりで、日本のド田舎から出てきた筆者にとっては全くもって別世界の風景が広がっていました。

おうちには愛らしい猫ちゃん(名前はMisseyといいます)がおり、毎回筆者が朝ごはんを食べようとすると甘えた声で鳴きながらすり寄ってきたり、バルコニーではホストファザーが慣れた手つきでつがいの鳥たちに餌をやっていたりと、まさに映画のワンシーンに出てくるような情景に囲まれて、筆者ははじめの1か月を過ごしました。

この時期は現地の携帯を契約したり、公共交通機関で利用する電子カードを購入したりと、ホストファミリーのアドバイスも得ながら少しずつ生活の基盤を整えていった時期でもあります。

ゆっぽ
ゆっぽ

新しい土地で過ごす初めの1か月っていうのは、何をやっても新鮮に感じられるものだよね♪

家探しや仕事探し、役所の手続きに追われた2か月目

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新しい家は港町のダン・レアリーです。

ホストファミリーの家を出て、10月からは新しい土地、ダン・レアリーでの新たなシェアハウス生活を開始した筆者ですが、ここまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。

元々は2週間の契約でホームステイをしていたのですが、この「家探し」が想像以上に困難を極め、結論から言うとホームステイをさらに2週間、延長しなければならなくなってしまったのです。

このあたりの詳しいいきさつに関しては、過去の記事にてみなさんとシェアしていますので、良かったらそちらもあわせてご覧いただけるととても嬉しいです。

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ダブリンの中でも人気の観光地として有名です。

何はともあれ、無事にシェアハウスを見つけることができた筆者は、さっそく大量の荷物を抱えて新しいおうちへと引っ越してきました。

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引っ越し先のシェアハウスでは5人で生活しています。
現在のシェアハウスのメンバー構成
  • 40代アイリッシュ女性
  • 30代スペイン人女性
  • 30代カナダ人女性
  • 筆者
  • 30代韓国人男性

5人での共同生活は初めて渡航したオーストラリア以来だったので、はじめは少し不安もありましたが、幸いなことにメンバー全員の年齢が近いことや、それぞれがフルタイムで忙しく働いていることもあり、ハウスルールやその他の価値観の違いなどに関して、今のところは特に大きなトラブルもなく生活ができています。

ある程度の生活の基盤を整えたところで、次に待ち受けているのはいよいよ仕事探しです。

仕事に関してはラッキーなことに、自宅から歩いて約15分ほどのカフェでバリスタとして働かせてもらえることになり、待遇面や職場の雰囲気に関しても申し分ないくらい恵まれた環境で働くことができています。

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職場のカフェ。

また、これらの動きと並行して行っていたのが、アイルランドでの住民登録やPPSナンバーの申請といった、役所関係の手続きです。

ダブリン市内のオフィスに出向いて手続きを済ませなければならないIRP登録や、手元に準備しなければならない書類が多いPPSナンバーの申請など、アイルランドの役所関係の手続きはこれまでのワーホリ渡航先と比べても複雑で面倒なものが多いです。

そのため、多くのワーホリメーカーや留学生は、渡航してからはじめの数か月はこの書類手続きに多くの労力と時間を費やすことになるでしょう。

ゆっぽ
ゆっぽ

ここさえ切り抜ければあとは自由に海外生活を謳歌できるハズだから、なんとか辛抱強く頑張ってね!

そんなこんなでバタバタと日々の生活に追われ、筆者のワーホリ生活2か月目は瞬く間に過ぎていきました。

友達作りや市内観光に勤しんだ3か月目

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ダブリンらしいパブの風景。

11月に入り、ダブリンでの生活もある程度慣れてくると、お休みの日にちょくちょく市内観光に出かけるようになりました。

ダブリンのシティセンターは郊外と比べても格段に人が多く、地元民から観光客に至るまで、常にあらゆる国籍の人々で賑わっています。

ダブリンの街並みで思い浮かぶものと言えば、やはり上記の写真のような石畳の道路に所狭しと並ぶパブの数々ではないでしょうか

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ダブリンの名物、The spire。

ダブリン市内の北側、オコンネルストリートにそびえ立つのは「The Spire」と呼ばれる巨大な尖塔です。

2003年に完成したこちらのモニュメントは、その圧倒的な存在感により、設立から約20年が経った今でも多くの人々を惹きつけてやみません。

ぬっぽ
ぬっぽ

ゆっぽのような方向音痴の人と待ち合わせるにはぴったりのモニュメントだね♪

ゆっぽ
ゆっぽ

そういうことだぜバディ!

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ダブリン考古学博物館。

ダブリン市内には無料で入れる美術館、および博物館が数多く点在しているのですが、この写真の考古学博物館もその一つです。

広々とした館内には多くの展示品が並べられており、一つ一つの作品をじっくり見て回るだけでもじゅうぶんに満足できる、大変見ごたえのある博物館となっています。

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ダブリンでできた日本人のお友達とお茶。

また、こちらに来てから英語を使ってばかりの生活が続いたため、市内観光だけではなく、3か月目からは日本人のお友達を作ることにも力を入れていました。

MixBと呼ばれる日系コミュニティサイトの掲示板を利用して友達募集を呼びかけたり、毎週日曜日のお昼にシティセンターのスターバックスで開かれているMeetupに参加したりして、積極的に行動を起こしていたところ、ありがたいことに何人かの日本人とつながることができました。

ぬっぽ
ぬっぽ

アイルランドにも日本人て意外といるものなの?

ゆっぽ
ゆっぽ

筆者の住んでいるダブリンは首都ということもあって、留学に来ている人や仕事の関係で駐在している人なんかも意外と多かったりするよ♪

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職場のクリスマスパーティーにも参加しました。

また、12月ということもあり、職場の仲間とクリスマスディナーに出掛けたり、イルミネーションを見に行ったりと海外生活の醍醐味とも言える思い出作りをたくさん経験できた3か月目でもありました。

海外ではどこの国でも大体、クリスマス期間は長期のお休みに入るお店が多いので、街自体は閑散としてしまうこともあります。

ぬっぽ
ぬっぽ

日本でいうところのお正月のような感じで、この期間は家族でゆっくりと過ごす人が多いということかな?

ゆっぽ
ゆっぽ

そういうことだぜバディ!

筆者も年明けまではお仕事がお休みになるため、この年末年始は一人でのんびり過ごそうかと計画中です。

まとめ

以上がアイルランドに渡航してからはじめの3か月間の振り返りになります。

一年間という限られたワーホリ生活のうち、最初の4分の1がすでに過ぎてしまったのかと思うと、なんだかとてもあっという間だったような気がしています。

みなさんは今年一年間、どんな思い出がありますでしょうか?

2022年はこうしてブログを始めたこともあり、筆者にとっては本当に大きな変化のある一年間だったと感じています。

ゆっぽ
ゆっぽ

記事を読んでくれた全てのみなさまに感謝♪

2023年も、さらにみなさんに有益な情報をお届けできるよう、精一杯邁進していきたいと思いますので、引き続きお付き合いを頂けますととっても嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた、See you soon!

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